【2022最新版】人気の韓国料理お取り寄せ!絶対食べるべきおすすめランキング
何かと話題の韓国グルメの中から、イイダコの炒め物「チュクミ」、タコ・ホルモン・エビの鍋料理「ナッコプセ」、根強い人気を誇る「スンドゥブ」、韓国を代表する高級ワタリガニ「カンジャンケジャン」と「ヤンニョムケジャン」を通販で取り寄せて食べ比べ。本音でおすすめしたい「絶対に食べるべき韓国料理」とは!?

新大久保のコリアンタウンで出会った、話題の韓国料理

韓国系のショップやグルメで大賑わいを見せる韓流の聖地・新大久保。昨年2020年には「広くて安くて品数豊富」な大型の韓国食品専門スーパー『Yesmartイエスマート』がオープンするなど、練り歩きスポットがますます増えたと話題です。

先日、この『Yesmartイエスマート』を訪問がてら新大久保のコリアンタウンを歩いてみたところ、以前から大人気の「チーズハットグ」や「ヤンニョムチキン」、「サムギョプサル(豚バラ焼肉)」などに加えてやたら目に付いたのが、イイダコを使った料理でした。

海鮮はもともと大好きですが、イイダコなんて自宅ではなかなか食べる機会がありません。しかもそのとき店頭に貼られていた料理写真の、いかにも「辛ウマ!」という色合いが何とも言えずおいしそうで、思わず食欲をそそられました。

そのイイダコ料理は「チュクミ」というもの

インターネットでも「2021年はチュクミがくる!」「ブームの予感!」なんて話題ですよね。「豚肉やチキンもいいけど、海鮮系もいいなぁ。食べたい!」と思ったのですが、その日は時間的に外食するタイミングではなく。しかも「これはぜひともビールと一緒に家で食べたい!」とも思ったので、「お取り寄せて家でゆっくり食べよう」と心に決めて帰宅したのでした。

せっかくなので「チュクミ」だけでなく、『孤独のグルメ』で話題になった「ナッコプセ」や、一度は食べてみたいと思っていた高級料理「カンジャンケジャン」など、韓国の人気料理をまとめてネット通販で購入し、食べ比べてみることに!

■ブームの予感! イイダコの炒め物「チュクミ」

チュクミとは韓国語でイイダコのこと。本場では、「炒める」という意味の「ポックム」と合わせて「チュクミ・ポックム」という料理名で呼ばれることが多いようです。

イイダコは日本でも人気の食材ですよね。串刺しにしたイイダコ焼きや、やわらかく煮込んだ旨煮などがおなじみ。関西より西ではおでんの具としても親しまれています。

私もイイダコは大好き!なのですが、近所のスーパーで普通に売っているわけではないので、チュクミは食べる前から「おいしそう!」と期待大でした。

日本のイイダコが醤油ベースの甘塩っぱい味付けなのに対し、チュクミはもちろん韓国的。唐辛子やコチュジャンなど辛みの強いスパイス類で炒めて食べるそうで、辛いものだらけの韓国料理の中でも「辛みが強い」と有名な、真っ赤な見た目通りの激辛料理なのだそう。

現地には、韓国人でさえ「辛いっ」と叫んでしまうほど辛みの強いチュクミもあるそうですが、おそらく日本で取り寄せできるチュクミはそこまで極端に辛くはしてないんじゃないかな? なんて勝手に予想しながら、2カ所のチュクミを取り寄せてみました。

取り寄せ〈1〉『コリアンダイニング李朝園』のチュクミ

関西でおなじみの「安くてウマイ」韓国料理チェーン

まずは、おいしい韓国料理を手頃な価格で提供している『コリアンダイニング李朝園』からお取り寄せ。

李朝園は大阪でキムチ製造業を手がける企業で、『コリアンダイニング・李朝園』はそんな李朝園が手がける韓国系飲食業態のうちのひとつです。

大阪を中心に兵庫、京都、滋賀、奈良などで多店舗展開し、関西ではおなじみの「安くてウマイ」韓国料理チェーンのようです。

たとえば『コリアンダイニング李朝園 福島店』の口コミにも「コスパ抜群!」「お手軽でおいしい」などの評価が見られました。

通販もお得! 冷凍チュクミは1,800円で送料も無料!

店舗も人気ですが、通販にも力を入れている李朝園。楽天市場にショップがあり、「おうちをコリアンダイニングに」というキャッチコピーで、人気韓国料理のお取り寄せを充実させています。

注文したのは「冷凍ミールキット 鉄板チュクミ焼き」
1,800円(送料無料)

野菜も含めた総重量が330gなので、1〜2人分といった量でしょうか。

カット済み・下処理済みの材料とタレがセットになっていて、包丁やまな板不要、フライパンで焼けばOKのお手軽ミールキットです。

実食:イイダコがプリップリで味付けも良い!

「キット」としてしっかりパッケージされているので、ダンボール箱にそのまま入って到着。

冷凍で届く料理って、普通は冷蔵庫で解凍してから調理しますよね。なので、たとえば食べる前日などに冷蔵庫に移しておく必要が出てきますが、こちらは「冷凍のまま調理してください」とのこと。

とりあえず冷凍庫に入れておき、思い立ったらすぐに作れるというのはなかなかラクですよね。もちろん、届いてすぐに食べることも可能なわけです。

本当に焼くだけなので、とくに説明書なども入っていませんでした。パッケージに書いてある「作り方」だけで十分ということですね。

容器をあけると、中身はこんな感じ。

野菜が種類ごとに小分けされていて、なかなか丁寧です。冷凍状態なので写真では中がよく見えませんが(笑)、手前の赤いのが味付けチュクミ、緑色のはニラ、あとはキャベツと玉ねぎとトックです。

トックというのは韓国のお餅のこと。円柱形のものを斜めに薄く切ったものが「トック」、細長い円柱状のものが「トッポギ」として知られています。どちらも粉にしたうるち米を原料にしているのでもち米から作る日本のお餅と違って粘りや伸びはなく、歯切れのいい食感。煮込みや鍋料理に入れても煮崩れしにくいのも特徴です。トックもトッポギも日本の餅とはまた違ったおいしさがありますよね。

トックまで入って、必要な材料がすべてそろった『李朝園』のチュクミ。
袋の口もこんな感じでしっかり留めてあるので液もれもなく安心です。

白いご飯がほしくなる!

楽天市場のページを見てみると「特製の辛口ヤンニョンで味付けした韓国式イイダコの野菜炒め。白ご飯が進みます」とのコメントがあったので、白ご飯だけは自分で用意しておくとよさそうです!

お味のほうは・・・

口に入れると最初に甘みが広がります。「わ、おいしい!」とつぶやいていると、ジワジワと辛みが押し寄せてくる感じ。けっこう辛いです。

でも、辛すぎるというわけではなく、おいしさを感じるくらいの辛さ。甘さとのバランスがちょうどいいと思います。なにしろこの唐辛子の色味や辛さがないとチュクミじゃないですから!

味付けはもちろん良いのですが、何がおいしいって、やっぱり主役のイイダコ! 

このプリプリ食感、甘みのある旨みがたまりません。「もっと食べたい!」と思ってしまうおいしさです。

トックもいい仕事してます。辛みを和らげてくれるので、ちょっとホッとひと息つける感じですね。

そしてやっぱりこれ! 白いご飯!

チュクミの甘辛い味付けには、ご飯が必須です。辛みがちょうどいいとはいえ、日本人にとってはやはりけっこう辛い。でもその「ヒー!辛い!」というのをご飯の甘みが緩和して、チュクミのおいしさを引き立ててくれる気がします。

韓国では余ったソースにご飯を入れてチャーハンにする食べ方が定番のようですが、やっぱり白いご飯は合いますね。

取り寄せ〈2〉『マダンセ』のチュクミ

韓国・釜山で人気の韓国料理店が手がける福岡の『マダンセ』

福岡市の中心部、天神・中州・博多のどこからでもアクセス抜群の立地にある韓国料理店『マダンセ』は、釜山にある人気店の日本第一号店です。

本場の味をそのまま再現するため、生鮮食品以外の食材はほぼ韓国産を使用。日本向けに味や辛さをアレンジすることもなく、忠実に韓国のレシピで提供しているそう。

店舗でのおすすめメニューはデジカルビ(タレに漬け込んだ肩ロース)、サムギョプサル(豚の三枚肉)、チャドルバギ(牛肉のスライス)などの焼肉料理をはじめ、「スンドゥブチゲ」「サムゲタン」などバラエティー豊か。もちろん、今回取り寄せるチュクミもイチオシの人気メニューです。

チーズと大根の甘酢漬け付きで、本場の食べ方を堪能

マダンセの通販は、人気の韓国料理店を数店舗まとめて取り扱う「JOYFOOD」楽天店で取り扱っています。

チュクミは「JOYFOOD」の中でも人気アイテムらしく、レビュー平均4.71、販売累計は700個を突破しているようです。

プリプリ食感のイイダコに、『マダンセ』オリジナルのブレンドソースの組みあわせ。なにしろ韓国に120以上の店舗を持つ有名店なので、ここのチュクミは韓国のスタンダードというか、本場の味を知る最高の見本といえそうです。

注文したのは、チュクミ(イイダコの辛み炒め) 2~3人前
3,582円+送料1,230円、合計4,812円。

お値段は先ほどご紹介した『李朝園』よりは高いですが、こちらはなんとイイダコが450gも入っています。
せっかくなのでイイダコをたっぷり食べたい!という人には『マダンセ』はおすすめです。

もちろん『マダンセ』のチュクミも包丁要らず。フライパンひとつで調理できる簡単ミールキットが届きますよ〜。

実食:イイダコ450gに大満足! トッポギもいい感じ

クール便で届いたダンボール箱を開けると、こんな感じで「そのまんま」入っています。割れるものやズレるものもないので問題なし。

シックな黒いボックス、おいしそうな料理写真、「一度食べるとまた食べたくなる味!」というストレートなキャッチコピーが目を惹くパッケージは、ギフトにも良さそうな雰囲気です。

中身は、
・チュクミ(イイダコの辛みそ)450g
・トッポギ10個
・サンム(大根の甘酢漬け)10枚
・フォンデュ用のチーズ100g

韓国人でさえ「辛い」と感じるチュクミですから、大根の甘酢漬け&エゴマの葉で巻いて食べたり、とろけるチーズを「チーズフォンデュ」のようにイイダコにからめながら食べたりというのが定番なんですって。そういう本場流の味わい方ができるというのもなかなかうれしいですよね。

食べ方はこちらに詳しく載っています。

食べる前日などにすべての材料を冷蔵庫に移して解凍しておきましょう(間に合わなかった場合は流水解凍で)。
 ※サンム(大根の甘酢漬け)は冷たいままいただくので、解凍したら食べる直前まで冷蔵庫に入れておきます。

まず、パッケージを開けつつ「いいにおい!」と呟いてしまいました。お取り寄せ経験が増えると、開けた瞬間の匂いでおいしいかどうかだいたい予測できてしまうんですが(笑)、「これ、絶対おいしいやつ」と思いました。

フライパンに油を引いて熱したら、あとは炒めるだけ!

まずはおいしそうな色に染まったタコを入れます。

続いてトッポギ。

野菜も入れて、中火でよく混ぜながら炒めます。

長く炒めるとタコがかたくなってしまうので、ご注意を。説明書には6〜7分と書いてありますが、もう少し短くてもいいくらいかも?

トッポギがやわらかくなったら完成です!

どうでしょう、このおいしそうな見た目! 香りも見た目も最高にいい感じです。

お味のほうは・・・・・・期待を裏切りません!

タコはプリップリ、甘みと旨みのバランスもいい感じです。辛みはやや強めでピリリときますが、辛すぎるということではなく「食欲をそそる辛さ」ってところですね。

なにしろイイダコの量が! タコ好きとしてはこれくらいたっぷり食べたいです。

付属の大根の甘酢漬けは甘酢の塩梅がなかなかよくて、ちょうどいい箸休めになるので、チュクミを巻いて食べなくても、普通につまめばよろしいかと(巻いて食べるにはちょっと小さめの大根でしたし)。

チーズはとろけた状態で使いたいので、電子レンジで20秒ほどチン。

チーズフォンデュ方式で味わうのはいかにも韓国的ですが、うーん、、個人的にこのチーズはいただけません。安っぽい味になってしまうので、せっかくのイイダコがもったいない、と感じました。

ただ、チーズをからめて食べると辛みがやわらぐし、「味変」としてもおもしろいですよね。やるとしたらモッツァレラのシュレッドチーズとかを買ったほうがおいしそう!と思いました。でもやはり、チーズなしでそのまんまのチュクミを味わいたいです。

最後は、残ったソースと具材に白ご飯と刻んだキムチ、韓国海苔を入れ、炒めます。

このチャーハン、ポックンパプと言うそうで、チュクミだけでなく焼肉などの後にも食べられる韓国ではおなじみの「〆料理」。残った具材やソースを余すことなく食べられるので、おすすめです。

 マダンセのチュクミは本場仕上げでしっかりとした辛みがありますが、ポックンパプにしてもその辛みが活きていて、「辛~い!」「でもうま~い!」と食べ進んじゃいます。

ポックンパプはぜひぜひ試してみてください。ごま油をたらしてもよさそうです。

■旨さあふれる具だくさんなやみつき鍋「ナッコプセ」

ナッコプセとは、「ナクチ(タコ)」+「コプチャン(ホルモン)」+「セウ(小エビ)」の頭文字を取ったもので、その名の通りタコとホルモンとセウの入ったピリ辛鍋料理です。

 「あれ? タコってチュクミじゃなかったっけ?」と思って調べてみたところ、チュクミはイイダコ、ナクチは手長ダコでした。

イイダコは体も頭部も小さくて、加熱すると脚がくるんと丸くなります。手長ダコはその名の通り脚(手?)が長く、吸盤も大きくて、韓国料理によく用いられる食材です。

ナッコプセにはタコだけでなくエビまで入っているというのですから、海鮮好きにはたまりません。さらにさらに、ホルモンまで! どんだけ旨みがあふれ出ているんでしょうか!

釜山生まれの「ナクチポックム」が発展してナッコプセに!?

さてさてこのナッコプセ、いったいどのようにして誕生した料理なのでしょう。発祥は、海鮮が豊富に採れて魚介系グルメが充実している釜山といわれています。

1960年代、釜山のとある工場前にあった『ハルメナッチ』という店が労働者に向けて「仕事終わりのおつまみに」と手長ダコ料理「ナクチポックム」を出したところ評判に。その後「ナクチポックム」にエビとホルモンを加えた鍋料理が「ナッコプセ」として知られるようになった・・・という説もあれば、1970年代に釜山の国際市場で出されたのが始まりとの説も。

いずれにしろ、現在では釜山の郷土料理として知られています。

海鮮鍋やスンドゥブとも似ていますが、海鮮にモツを組み合わせるというのはありそうでなかった発想です。

日本でナッコプセが話題になったきっかけのひとつは、テレビ東京系列の人気ドラマ『孤独のグルメ』の「成田~福岡~釜山 弾丸出張編」で、釜山に出張した主人公・井之頭五郎が食したこと。

このとき登場した「五六島(オリュット)ナッチポックム」という店には、放送終了後、日本からの観光客や韓国のドラマファンも多数詰めかけたそうです。

取り寄せ〈3〉『ナム』のナッコプセ

京都の人気店イチオシのナッコプセを取り寄せるお得な方法は?

「五感で楽しむ韓国」をコンセプトに、2019年にオープンした京都の人気店『ナム』。京都駅本店、四条烏丸店をはじめ全部で5店舗を構えています。

本場さながらの「韓国屋台」を再現したという、なかなか味わい深い雰囲気のお店です。

ヤンニョムチキンや韓国風おでん、チヂミ、キンパなどちょこっとつまめる料理がいろいろありますが、イチオシはナッコプセ。店名にも「ナッコプセ」とうたうだけあって、一番人気のメニューのようです。

お取り寄せするには、楽天や「タノメルbyシコメル」などいくつかルートがありますが、比較してみると『ナム』のオフィシャル通販サイトが安いようです。

「2人前」で3,340円、「〆用セット」325円、送料は別途(東京都は1,050円)。合計すると4,715円。

さらにオフィシャルの場合、「リピーターには〆セットプレゼント」という情報も記載されていますね。

ただ、オフィシャルサイトは情報量が少なめなので、それこそリピーター用といえるかも。初めての方は楽天市場などに書いてある詳細説明も読んだほうが確実かと思います。

実食:出汁が効いてて、めちゃくちゃうまい!

ナッコプセ2人前が届きました。

今回は韓国鍋の〆として定番だというサリ麺と追い出汁のセットも注文してみました。

手前右がナッコプセ、すなわち、タコ、ホルモン、エビ。その奥が野菜(玉ねぎとネギ)と春雨とトック(お餅)の一式、奥の辛そうなのが出汁(中身は同じですが、追い出汁も)。黄色いパッケージはサリ麺です。

届いたものだけで鍋も〆も一挙にできちゃう!というのはやはり楽チンでよいですよね。

冷凍状態で届きますので、食べる前日に冷蔵庫に移し、解凍しておきましょう。

煮込むそばからいい香り。甘さと旨さ、辛さのバランスの妙

作り方・・・のようなものはとくにありません。何しろ簡単!

浅めのフライパンを用意したら、具材の袋を全部開けて入れます。上の写真は撮影用に並べていますが、適当に入れてもOKです(笑)。

すべての材料を入れたら強火で煮立たせ、あとは弱火で10分ほど煮込む。これだけです!

出汁の原材料を見ると昆布、煮干し、薬味唐辛子、牛肉エキス、りんご、にんにく、調味料となっています。けっこう牛肉エキスの風味を感じますね。この出汁だけでもおいしいんですが、ここに具材の「ナッコプセ」から煮出される旨みエキスが加わっているわけですから。そりゃおいしいですよ。

塩味はやや薄め。出汁が十分に効いているので「物足りない」という感じはしませんが、お好みで塩を加えてもよいと思います。

日本人って、レストランで「味が薄いな」と思っても遠慮して「塩をください」って言えない人が多くないですか?

でも塩を足すことで自分好みの味になるなら、やっぱり足したほうが、よりその料理を楽しめる気がします。お店だと言いにくいという人も、自宅でなら自由に「追い塩」できる。それもお取り寄せの良いところかなぁと思いました。

とにかくここはホルモンがおいしいです。具体的にはマルチョウ(牛の小腸)なのですが、くさみは全くなく、やわらかくてプリップリ。博多のおいしいモツ鍋のような食感。

タコやエビだけではさほど差が出にくい気がするので(アサリなんかはくさみが出やすいですよね)、ホルモンの質がナッコプセのおいしさを決める大きなポイントのような気もします。もちろん出汁も。そういう意味でもナムのナッコプセは本当においしいです。

そして、〆のサリ麺ですが。

これは正直、「いかにもインスタント」という感じ。「辛ラーメン」と辛さは同じくらいですが、出汁が効いている分、もちろんこっちのほうがおいしいんです。

でも、日本の乾麺が非常に進化している昨今、「このナッコプセのおいしさには、サリ麺だと負けちゃうな」という印象。とはいえもちろん、魚介とホルモンの出汁がしっかり出ている残り汁に麺を入れたい気持ちはわかります。次回は別途、生麺やうどんを用意しようと思いました! 

まぁでも、とにかく「白いご飯」に合いますよ~。ラーメンにしろうどんにしろ、麺は「汁と同じ味」になっちゃいますが、ご飯は口の中を一度リセットしてくれるというか、辛みの中に甘さを添えてくれるので、ますます食べ進めたくなるんです。ぜひぜひご飯も用意しておきましょう。

取り寄せ〈4〉『ハヌリ』のナッコプセ

「優秀韓食レストラン」認定店、真の実力!

渋谷、新宿、新橋など都内で5店舗を展開する『ハヌリ』

韓国食財団と服部栄養専門学校が都内にある数千店もの韓国料理店を厳正に現地調査して認定する「優秀韓食レストラン」のひとつです。

韓国から独自ルートで仕入れる食材に加えて、オーナーが自ら目利きする日本の新鮮な食材を使うという同店。「味の研究厨房」を立ち上げるなど、新メニューの開発はもちろん既存メニューも「もっとおいしく!」とブラッシュアップを怠りません。

上質な韓国料理をリーズナブルに提供してくれるありがた~いお店です。

ぐるなびの公式ページにも「青果&韓国食材卸業者だからできる、納得価格を実現します」「食材の質を可能な限り上げていきます」などと書かれ、期待値を高めてくれます!

和豚のサムギョプサルや黒毛和牛のカルビ炭火焼きなど焼肉が有名ですが、食レポなどをチェックしてみるとナッコプセも「一度食べたら絶対またリピしたくなる味!」と大評判なのです。

とはいえ「ホントにそこまでおいしいのかなぁ?」とちょっとだけ疑う気持ちも持ちながら(期待しすぎて裏切られたら、その落差がつらいから!)、注文してみたいと思います。

楽天市場とBaseのショップ、お得なのは?

ショップは楽天市場とBaseにあります。

「ナッコプセ2人前」なら送料込みの楽天が安く済みますが、7,000円以上まとめ買いするならBaseのほうがお得になります。

今回は楽天市場店で購入しました。
『ハヌリ』のナッコプセ(2人前)
3,220円(送料無料)

さてさて、「優秀韓食レストラン」認定店の実力や、いかに!?

実食:豪華な見た目にまず感動、食べてますます感動!

ハヌリのナッコプセは、主役の具材であるタコ・ホルモン・エビのほか、野菜の種類も豊富。重量感のある具材たちが、こんな風にコンパクトにまとまってクール便で届きます。

具材の量はイイダコ4匹、ホルモン200g、赤エビ4尾。野菜は大根スライス4枚、ズッキーニスライスが5枚、白菜カット150g、玉ねぎカット100g、ニラカット20g、青唐辛子1個が1つにまとまっています。

あとは、春雨80gと特製タデギ(タレ)50g。このタデギ、職人がじっくり丹念にしこんだもの。丸8日間かけて10℃以下で低温発酵させるそうです。ハヌリのこだわりが詰まった、熟成特製タデギなのです。

ナッコプセの「ナッ」はナクチ、手長ダコのことですが、ハヌリのタコはイイダコのようです。

タデギの出来が鍋の味わいを決定づけるのは言うまでもありませんが、素材がダメならいくら味付けが良くても話になりません。ハヌリは素材の質にもこだわり抜いているので、ますます楽しみです。

素材の質、タデギの味わい、すべて文句ナシ!うまいっ!

『ハヌリ』のナッコプセはとにかく具が立派!

タコもエビもホルモンもすべて立派で量も十分にあるので、並べているとテンションがあがってきます。野菜も種類が豊富なので、何も買い足す必要はありません。

すべての具材を美しく並べたら、真ん中にタデギを入れます。

水を500cc程度入れて、中火で焦げないように煮ます。

主役たちをひとつずつ見ていきましょう。

どの具材もとにかくおいしい。タコはプリッとしているし、エビは大きくて食べ応えがあるし、たっぷりのモツがこれまたおいしい。

春雨や野菜もおいしく煮えて、食べ進むのが楽しくなります。

スープは魚貝の出汁がしっかり出ています。『ナム』と比べると、甘みはやや控えめ。見た目ほど辛くなくて、ちょうどいい感じです。

個人的には『ナム』の甘みと辛みのバランスが好み。スープだけを比べると『ナム』のほうがインパクトありですが、トータルでは『ハヌリ』ですね。『ハヌリ』はとにかく出汁の旨みがすごいので「魚介鍋を食べてる!」という満足感が大きいです。

〆にはおじやを作ります。が、やっぱり途中で白いご飯がほしくなっちゃいました。

そうそう、エビを食べるとき、各自で殻をはずすと全員の手が汚れてしまいますよね。具が煮えてエビの殻からしっかりと出汁が出た時点で、誰かひとりが使い捨て手袋でもはめて、まとめて殻をむいて身だけ鍋に戻すとよいかもしれません。

お鍋とご飯を堪能したら、〆に入りましょう。お店からのおすすめは、ラーメンかおじや。今回はおじやにしましたが、『ハヌリ』のスープはさらっとしているので麺にも合いそうです。

日本人的には溶き卵を落としたくなりますが、韓国ではやらないようなので、今回は卵なし。もちろんお好みで加えてもよいと思います!

魚介とホルモンと野菜の出汁が出まくったスープで作ったおじや。おいしくないわけがありません! もうかなり満腹なんだけど、食べちゃいますよね、これ。

最後の最後まで大満足の『ハヌリ』ナッコプセでした。

■ヘルシーな豆腐が主役の鍋料理「スンドゥブチゲ」

スンドゥブの「スン」はやわらかい、「ドゥブ」は豆腐を意味する「トゥブ」が濁音化したもの。つまり、スンドゥブ(=やわらかい豆腐)とは本来食材のことであり、日本のくみ出し豆腐(おぼろ豆腐)に相当します。今回ご紹介する料理は、正確には「スンドゥブチゲ」といいますが、略称の「スンドゥブ」がすっかり定着していますね。

一般的な調理法は以下の通り。

小型の土鍋(トゥッペギ)などにアサリやシジミを敷き、スンドゥブと肉・野菜を入れて水またはスープを張り、コチュジャン、唐辛子粉、ニンニク、ごま油などを使った合わせ調味料で辛味の味付けをして煮込み、最後に生卵を落とす[1]。飲食店ではご飯やパンチャン(おかず類)と共に、スンドゥブ・ペッパン(白飯=大衆料理としての「定食」のこと)として供される。(Wikipedia)

具材の主役はスンドゥブ(漢字で書くと「純豆腐」)ですが、アサリや豚肉、野菜などを一緒に煮るので、その旨みが溶け出すのも大きな魅力。そして、唐辛子をメインに生姜やニンニクなどで作られる真っ赤なスープ。この味わいもおいしさの決め手といえます。

赤いスープに浮かぶ白くやわらかい豆腐。そして最後に投入される生卵の黄色。これぞスンドゥブ・チゲ! ではでは、さっそくお取り寄せしてみたいと思います。

取り寄せ〈5〉『四賀赤とんぼ』のスンドゥブ

オモニ(お母さん)が手作りの味を提供する信州の韓国料理店

スンドゥブのお取り寄せって、「スンドゥブの素」(スープ)だけの場合がけっこう多いですね。豆腐やアサリ、豚肉、野菜などはスーパーで買えるのでそれでも問題はないのですが、今回は「具入り」を探してみました。さすがに豆腐まで入ったものはないようなので、絹ごし豆腐と卵だけは自分で買うことにして、そのほかの具がセットになったものを購入します。

ひとつめは、信州にお店を構える韓国料理店『四賀赤とんぼ』。韓国のオモニ(お母さん)が味のベースを作るという本場仕込みの料理が提供されています。系列店として『寄ってけや福寿草』というお店もあるようです。

楽天市場でお取り寄せができます。

購入したのは「豆腐鍋 スンドゥブチゲ 2個」
1,738円+送料950円で合計2,688円。
7,000円以上で送料無料になります。

実食:さっぱり系の味付け。個人的には「薄い」かも・・・

こちらのスンドゥブは「具材たっぷり!」「こだわりの手作りダシ!」「安心の無添加食品!」というのが売り。

帆立、エビ、豚肉、キノコなどさまざまな具材で調理されたスンドゥブがこんな風に届くので、これを鍋にあけて豆腐を加えて温め、最後に生卵をのせるだけでOKです。

塩や味噌、醤油などで調味するのもアリ

かなり鮮烈な赤! いかにも辛ウマな見た目です。

おたまですくってみると、豚肉やえのき、ネギなどなど、たっぷりの具材が入っていることがわかりますね!

出汁がしっかり効いた濃い目の味付けを期待していましたが、けっこう薄め。出汁もそうですが、味付けそのものが薄いです。

いわゆる「優しい味」ですね。スンドゥブはヘルシーな料理としても人気なのでこういう優しい味を好む方も多いと思います。

個人的には、「韓国料理を食べるとき→白いご飯が進むような、辛さと旨さがはっきりしたがっつり系」という図式を期待してしまうので、これは単純に「薄い・・・」と感じてしまいました。

このレビューにもありますが、お好みで調味してもよいと思います。わが家は塩と醤油を追加しました。原材料を見るとアサリも入っているのですが、あまりアサリ風味は感じません。スンドゥブにはアサリの出汁がほしいので、追加でアサリを買って一緒に煮込んでもいいのでは?と思いました。

お好み次第ではありますが、「さっぱり系のスンドゥブ」です。

取り寄せ〈6〉『東京純豆腐』のスンドゥブ

1号店は2006年OPEN。日本各地&海外にも進出する専門店

言わずと知れた、スンドゥブ専門の人気店「東京純豆腐」。店名にもなっている東京都内をはじめ、日本各地、そして海外にも店舗を構える勢いのあるお店です。

スンドゥブを手がけたきっかけは、社長さんがニューヨークでスンドゥブを偶然食べたこと。日本ではまだ知名度が低かったこともあり、2006年に東京都内で1号店を開いたのだそう。「韓国ではなく、アメリカ?」と思われるかもしれませんが、じつはスンドゥブが流行したのはロサンゼルスなのです。

1990年代、スンドゥブ・チゲは米国ロサンゼルスのコリア・タウンの人気メニューになった。豆腐が健康食品ブームでもてはやされたことが背景にあげられる。1996年にオープンした専門店「BCD TOFU HOUSE(北倉洞スンドゥブ)」が米国内にチェーン展開を始め、やがて韓国に逆輸入されるに至る。それまで、一部に有名店はあったものの概して食堂の安いメニューというイメージのスンドゥブだったが、逆輸入専門店チェーンに加えて国産の専門店チェーンも誕生し、競争を展開するまでになってしまった。(Wikipedia)

店舗では「豚キムチスンドゥブ」をはじめ、魚介系、肉系、野菜系など多種多様なスンドゥブが提供されています。

店舗ほどの種類はありませんが、テイクアウトやデリバリー、通販にも対応しています。

そして、通販はこちらからです。

ECサイトを始めて間もないようで、通販で買えるスンドゥブは今のところ「豚キムチスンドゥブ」「チーズスンドゥブ」「ホルモンスンドゥブ」「豚スンドゥブ」だけのよう。チーズ、豚肉、ホルモンの3種セットも販売中です。

種類はこれからもっと増えるかもしれませんね!

購入したのは「豚キムチスンドゥブセット 3食分」
2,850円+送料1,090円、合計3,940円。
7,000円以上で送料無料になります。

実食:スープの味がいい!日本人が好みそうな程よい辛さ

お店のHPにも書いてあるように、東京純豆腐の店舗では手作りのおいしい豆腐を使っています。でも、通販セットには豆腐はついていません(冷凍するわけにはいきませんものね)。

なので、自宅で味わう際にもちょっとおいしいお絹ごし豆腐を用意しておくとよいと思います。

届いた中身はこんな感じ。

豆腐と卵は用意しましょう。そのほかお好みでネギやニラ、きのこ、春雨などを足すのがおすすめだそうです。

こういう味が食べたかった!期待を裏切らない絶妙なスープ

鍋に解凍したスープと豚肉を入れます。

おたまですくってみると・・・おおお! けっこう具だくさんです!

お豆腐は小さく切らず、大きめのまま入れたほうが存在感が出てよいと思います。

お豆腐が温まったら火を止めて、卵をのせます。今回は小ネギも追加してみました。

ものすごくおいしそうな香りがただよっています! これは食欲わきます。

じ・つ・は・・・以前渋谷に『東京純豆腐』があり、一度行ってみたことがあります(現在は閉店)。もう10年くらい前の話ですが、そのときに食べた印象が「味が薄くてイマイチ」だったので、今回も半信半疑だったのです。

今回取り寄せして食べたところ、すごくおいしかったのでびっくりしました。期待していたものがおいしくないとがっかりするけど、期待していなかったものが想像以上においしいと、テンションあがります!

「お手軽な通販ならば・・・」と取り寄せてみて、本当に良かった。もしもかつて渋谷店で味わった印象のままだったら、この先も東京純豆腐の本当の魅力を知らずにいたでしょう。これだったら、またどこかの店舗で食べてみてもいいな、と思えました。

とにかくスープの味がいいです。味付けの頃合いがベスト。「こういう辛みを求めていたんだよね!」という辛さだし、アサリの出汁が効いていて旨みもいい感じ。

私の「辛さ耐性」はおそらく標準的だと思いますが、そんな私が「これ以上辛くてはダメ、これ以下では物足りない」と感じたベストな辛みなので、言ってみれば日本人向けなのでしょう。

逆に言えば、「もっと辛いほうがいい!」という方もいらっしゃるでしょうね。お店としてもそのあたりは想定内のようで、ちゃんと辛さ調整用の「粉唐辛子」も販売中。辛いのが好きな方はこちらも追加で購入されるよいと思います!

スープがしっかりおいしいので、やはりお豆腐にもちょっとこだわって(といってもスーパーで買えるやつで十分ですが)、おいしい絹ごしを使うとよさそうです。あと、卵を入れるとマイルドになるので、もちろん卵も必須です。

もちろん白いご飯がほしくなります!

ずっと敬遠していた『東京純豆腐』でしたが、とてもおいしかったです!

■生のワタリガニを食す高級料理「ケジャン」

韓国語で「ケ」はカニ、「ジャン」は醤(ジャン)のこと。「ケジャン」とは、タレに漬け込んだワタリガニの料理を指します。「カンジャン(醤油)」のタレに漬け込む「カンジャンケジャン」と、甘辛の合わせ調味料「ヤンニョム」で漬けた「ヤンニョムケジャン」があり、どちらも加熱せず生のままで味わいます。

ヤンニョムのほうは「カニのキムチ」ともいわれ、いかにも韓国風の味付けになっていますが、カンジャンは韓国料理にしてはめずらしく醤油ベースで辛くありません。

ルーツを辿ってみると、最初に登場したのはカンジャンケジャンで、1670年頃の本にその原型と思われる料理が載っているそう。ヤンニョムケジャンを食べるようになったのは近年になってからのようです。

醤油ベースの高級な韓国料理である「カンジャンケジャン」。しかも「ご飯どろぼう」の異名も持つほど旨みにあふれているというではありませんか!
 
これはぜひぜひ取り寄せて、味わってみたいものです。

取り寄せ〈7〉『コルモクケジャン』のケジャン2種

釜山に本店を置く韓国のカンジャンケジャン専門店

ケジャンはソウルでも人気の料理ですが、魚介系グルメが充実している港町・釜山にはとくに名店が多いようです。『コルモクケジャン』もそのひとつ。釜山の本店をはじめ、韓国国内に6店舗を展開しています。

ここ日本でも、通販で『コルモクケジャン」のカンジャンケジャン、ヤンニョムケジャンが購入できます。

せっかくなので、カンジャンとヤンニョム、両方を試してみたいですよね。

というわけで、

コルモクカンジャンケジャン‐韓国産ワタリガニ(メス,卵持ち)1杯+コルモクヤンニョムケジャン500g のセットを購入。
価格は7,610円+送料500円=8,110円。
なのですが、なぜだか761円値引きされるので、合計7,349円でした。

やはり、高級品ですね! 高いだけに、おいしいことを祈ります。

実食:パッケージは◎。ニオイと苦みは仕方ないのか!?

ぴったりサイズのダンボール箱に入り、安心感のある梱包で届いたコルモクケジャン。

パッケージがなかなか優秀です。

見た目よくデザインされているのはもちろんですが、しっかり密封できる容器なので生ものにありがちなにおいも全く漏れません。

側面にもシンプルながら説明書きが。

「食べ方の説明とかはないのかな?」と思っていたら、中にちゃんと記されていました。

慣れない人にはやや難易度の高いカニさばき。果たしてお味は!?

まずはカンジャンケジャンからいただきます。

さばき方を写真で順にご説明します! 手が汚れるのが気になる方は、100均の使い捨て手袋推奨です(ちなみに、ヤンニョムケジャンは手袋をはめて食べるのが一般的なので、ヤンニョムのほうにはあらかじめ使い捨て手袋が付いています)。

YouTubeの公式チャンネル「カンジャンケジャンさばき方」も一度見てみてください。参考になります!

さばき終わりました〜!

小ぶりとはいえ、カニを丸ごとさばくというのはなかなか大変。慣れていれば問題ありませんが、最初はちょっと戸惑いそうです。先ほどご紹介したYouTubeを見てからチャレンジしてみてください!

はさみで1/4にカットしておいた身を両手でぐっと押すと、中身がにゅにゅにゅっと出てきます。

このままハムっと食べてもよいですし、ご飯にのっけても。

さてさて、お味はいかがでしょう。

卵は濃厚でとろんっとしています。塩辛のような風味です。

が、なんでしょう・・・。後味がなんとも言えず苦い。。塩辛は本来好きなのですが、これは「塩辛っぽい」といいつつ、塩辛にはない苦みがあるんです。

「生のカニ」がニガテなわけではありません。タラバやズワイの刺し身は大好きだし、魚介系全般が好きなほうです。が、これは苦みを感じます。

そもそも、開けた瞬間からちょっと生臭みを感じていたので、「うーん、、やっぱり」という気もしないではありませんでした。

素材としてはおいしかったカニが、冷凍→配送の過程でこうなってしまうのか、それともデフォルトでこうなのか、ちょっと判断しかねますが、とにかく「おいしい」とは言いがたいお味なのでした。

醤油ベースのタレの味付けは悪くないんです。むしろ「おいしい」と思える味。それだけに、カニ自体が残念すぎる・・・。

気を取り直してヤンニョムケジャン。

こちらはカットされたカニが漬け込まれているので、手袋さえはめればそのまま食べられます。

濃い目のヤンニョムに漬け込まれているので、カンジャンほど苦みは気になりません。が、、やっぱり後味が苦いんですよね。

なぜ苦みを感じるのか気になって調べてみたら、「韓国で食べたらおいしかったお店でも、日本の系列店で食べると苦かった。カニ自体が小さいし、カニの透明感もないし、卵の色も違う」など、厳しい意見はけっこうあって。

韓国国内ですら「おいしくないケジャンはたくさんある。むしろおいしいのを探す方が難しい」という声も。ふーむ、なかなか難しい料理のようです。

同じお店でも、シーズンやタイミングによって「おいしい」「おいしくない」がわかれるのかもしれません。でも、「今回のカニはちょっと小ぶりだったな」「前回のほうが卵がいっぱいだったな」という差ならともかく(自然のものですからね)、いかなるときも「苦い」というのはあってはならないことじゃないかなぁと感じました。

取り寄せ〈8〉『宮 KUNG』のケジャン2種

西麻布の韓国料理店から取り寄せる高級ワタリガニ

韓国で40年の経験を持つという料理人が本場の味を提供しているという西麻布の料理店『宮 KUNG』

お店ではひとり8,500円の「カンジャンケジャンコース」というのが人気だそう。

お取り寄せは楽天市場のショップから。
今回は「カンジャンケジャン400g+ヤンニョムケジャン500gのセット」を購入。
送料込みで10,780円。高級ですねっ!

実食:期待高まる高級感! タレはおいしいけど・・・?

こんな感じで届きました。

中身はこう。

・・・って、何が入っているのかわからないくらい(笑)、厳重に梱包されています。万が一、袋が破れたりして中が漏れたりしたら大変ですもんね!

こちらがカンジャンケジャン。タレもたっぷりついています。

ヤンニョムケジャンも同様に、しっかり梱包されていましたよ。

手袋も付属しています。『コルモクケジャン』にも手袋が付いていたので、どうやらケジャンを食べるときには必須のようです。

タレはおいしい。卵もとろ〜り。でも身は・・・加熱したくなりました

さて、まずはさばいていきましょう。

おいしいといいなぁ〜と念じつつ。同封されていた「食べ方」の説明書を見ながらさばいていきます。

コルモクケジャンのやり方とはやや違う部分もありますが、動画があったほうがわかりやすいので、コルモクケジャンのYouTubeを参考にすると良いかもしれません。

さばき終わったものをお皿に並べてみました。

付属のタレをたっぷりかけます。

「卵がたっぷり入っている甲羅にご飯を入れ、和えて食べていただくとおいしい」とあったので、もちろん挑戦。

「ご飯どろぼう」の異名を今度こそ実感したいものです!

卵はとろ〜っとしていて味も濃厚。これは確かにご飯に合います! タレの味付けも良いですね。

では、身のほうもいただいてみましょう。

あれ? んー、、生臭みがやや強めです。。食べられなくはないですが、「ケジャンってこんなものなのかな?」と不安になるというか、評価が難しいです。

ちなみに先ほどの『コルモクケジャン』もこちらの『宮』も私ひとりではなく何人かで試食をしているのですが、みんな同様の感想でした。生臭みにとくに弱い友人は「生では絶対にムリ!」ということでした。

ちなみに、紹興酒と長ネギと生姜を加えて加熱してみたらめちゃくちゃおいしくなったのですが、それではケジャンの意味がありませんね。

ヤンニョムケジャンはどうでしょうか。

こちらのヤンニョムは甘みがけっこう強めです。

ぷるんっとしたカニの身がおいしそう! 

なのですが、ヤンニョムのほうもやっぱりちょっとくさみを感じるので、パクパク食べ進むというわけにはいきませんでした。
すご〜く期待していただけに、とっても残念。でも、タレはおいしかったし、お店で食べたらおいしいのかな?という気持ちも残りました。

とにかく高級な料理ですよね。それに、日本の有名店で直接食べた友人たちも「おいしかったよ!」という人はけっこういるのです(同じくらい、「韓国でもおいしいのとおいしくないのと、差がすごく大きかったよ」という声もあったのですが・・・)。

私としても「本当にこれがカンジャンケジャンの姿なのか?」と、疑問が残ってしまいました。あきらめきれないというか、不完全燃焼というか。

当初は2店舗からの取り寄せで終了の予定でしたが、「おいしいカンジャンケジャンもあるんだよ!」という声を無視したくないので(自分でもおいしいケジャンを食べたいし)もう一店だけ追加で購入することにしました。

取り寄せ〈9〉『ハヌリ』のヤンニョムケジャン

友人たちがおすすめしていたお店では通販をやっていなかったので、さてどこにしよう?と考えた結果、「ナッコプセ」が非常においしかった『ハヌリ』に決定。
※お店の紹介などは「ナッコプセ」の部分をご覧ください。

ケジャンについて、『ハヌリ』のHPには以下の記述があります。

蟹は上がって(死んで)から急速に劣化が進みます。血液が急速に黒化して悪臭を放つんです。特に渡り蟹は他の蟹よりも劣化スピードが早いんです。 なのでハヌリでは活にとことんこだわります。ハヌリの蟹は元気そのもの!ご要望があれば仕入れた蟹の動画送ります。 ご予約いただいた当日に私が河岸で仕入れるのを基本にしています。(在庫も2日以上のものは提供しません) カンジャンケジャンは元気な蟹を、元気なうちに浅漬けにするのが一番美味しいと思います。

相当なこだわりがありそうですよね。ヤンニョムケジャンは通販できますが、カンジャンケジャンは鮮度が命(&冷凍もしない)ということで、通販は行っていないそうです。

『ハヌリ』の言い分が正しいとすれば、そもそもカンジャンケジャンはお取り寄せに向かないのかもしれません。それがわかっただけでも、少し納得がいきました。

というわけで。
今回は楽天市場のショップで「ヤンニョムケジャン 1kg」を購入。
送料無料で4,260円。

四の五の言わずにさっそく実食してみます。

1kgあるので相当なボリューム。大人3〜4人で食べたい量ですね。

やはり、自分でさばかなくてOKのヤンニョムケジャンはラクでいい^^
爪や脚も立派で身入りも良さそうなカニさんです。

くさみや苦みはありません。普通においしいカニです。ヤンニョムの味付けはけっこう甘め。ちょい甘すぎるかな?という感じもしなくはないですが、同時に辛みもけっこうあるので、結果的にバランスよく味わえます。

指で押し出したぷるぷるの身を白いご飯に。ヤンニョムの味もご飯と合いますね。

脚や爪も、ちゅ〜っと吸い込むとやわらかい身がたっぷり出てきます。
前の2店舗は吸っても身が出なかったですからね。鮮度も身入りも違うのかな、と痛感。

『ハヌリ』のレベルなら、わざわざお取り寄せする価値もあると思います。

ただ、ほかの2つも店舗で食べたり、注文する時期が違ったりすれば、また味わいが変わるのかも。ケジャン自体が品質がぶれがやすいというか、まだ通販商品としての安定感が弱いのかなという印象を受けました。

と、ここで取り寄せレポートは終了!

のはずですが、やっぱり『ハヌリ』のカンジャンケジャンも気になっちゃいますよね!?  

というわけで、渋谷店に予約を入れてカンジャンケジャンを食べてきました!

要予約の「活カンジャンケジャン(ワタリガニ醤油漬け)カニ味噌ビビンバ付き」、一杯500g前後で3,680円です。

予約の日に合わせて市場に注文するそうで、鮮度は抜群!

電話予約をした際、対応してくださった韓国人男性(店主?)がカタコトで「ひとつで足りますか?」と念を押してくださったのですが、『ハヌリ』ではほかに食べたいものがあったし、なにしろ高級品なので、「はい、ひとつでいいです!」とお答えしました(笑)。

ふたりでシェアしても十分に満足できるくらいたっぷりの身。取り寄せできないのは残念ですが、わざわざ食べに行って良かったと思いました。

■ランキング発表!絶対食べたい韓国料理、上位5つは!?

第5位:李朝園の「チュクミ」

手軽に調理できるので「あと一品ほしい」というときにも便利。子どもが食べるには辛いものの、大人がビールのつまみにするのに最適なひとさら。「韓国グルメはお肉が目立つけど、じつは魚介系が良いんだな」と教えてくれた逸品です。

第4位:マダンセの「チュクミ」

タコがプリプリしていて量も多いので満足度が高め。トッポギや大根の甘酢漬けがついているのもいい感じ。甘み、辛み、旨みのバランスが抜群で、味付けには文句ナシ。付属のチーズはせっかくのチュクミの味を安っぽくしてしまうので、人によってはつけないほうが良いかも。ピリリと辛みのある〆のチャーハンまで大満足です。

第3位:東京純豆腐の「スンドゥブ」

スープの味付けがとても良い。辛さも塩味も「これ以上ない」というベストのバランス。アサリの出汁も効いています。人によっては「アサリのにおいが気になった。赤とんぼの味をベースに生のアサリを追加したほうがいいかな」という意見もありましたが、総合的に堂々の第3位。お豆腐たっぷりでヘルシーなのもウケそう。

第2位:ナムの「ナッコプセ」

コプチャン(ホルモン)がとにかくぷるんぷるんで、とてもおいしい。スープの味も非常に良かったです。全体的な豪華さと具のバランスを比較すると1位には及ばなかったものの、とにかく質の良いおいしさ。ナッコプセ以外の料理も食べてみたくなりました!

第1位:ハヌリの「ナッコプセ」

豪華な具材のひとつひとつがどれを取ってもおいしい。見た目も豪華なので人を呼んでナッコプセパーティをやりたくなるレベル。〆のご飯まで大満足で味わえます。一度は食べていただきたいイチオシの韓国料理。贈り物にもふさわしい豪華さですね。
※実際に、辛いものが好きな義母の誕生日に合わせて贈ってみました。辛いものが好きといっても高齢者に辛すぎるものは贈れませんが、ハヌリの辛さは程よいのでおすすめです。

韓国料理

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