【2022年最新版】餃子のお取り寄せランキング!通販を利用して旅気分で味わうご当地餃子から日本三大牛を使った餃子まで実食!
人気メニューの「餃子」を通販でお取り寄せ。宇都宮餃子の正嗣や浜松餃子の石松餃子、お取り寄せ困難なホワイト餃子、テレビで話題の苫小牧の宝永から、日本三大牛を使った贅沢な餃子までを実食し、調理法から味わいまでレポートしていきます!

目次

餃子の味わい方

餃子というと、こんがりと焼きあがった焦げ目を楽しむ焼き餃子を思い浮かべますが、餃子の調理法は様々です。たっぷりの湯やスープで茹で上げる水餃子、ふっくらと蒸しあげた蒸し餃子、 油でこんがりと揚げた揚げ餃子など、それぞれ違った味わいを楽しむことができます。同じ餃子を色々な調理法で楽しんでみるのも、おすすめです。

お取り寄せ餃子のメリット

人気メニューである餃子は、日本全国に美味しいお店が溢れています。餃子を食べるためだけにその土地に旅行するのももちろん楽しいですが、なかなか時間もお金もかかりますし、また、数店舗食べたところで満腹になってしまいもっと食べたいのに…と行きたいお店を断念することもあるかもしれません。

多くの有名餃子店ではお取り寄せできることが多く、通販を利用するのが便利です。通販であれば冷凍された状態で届くのですぐに食べる必要もありませんし、北海道と東京の餃子など離れた土地の色々な店舗の餃子を同時に食べ比べすることもできるので、餃子の楽しみ方も広がります。

通販餃子の調理のポイント

通販でお取り寄せする餃子のそのほとんどが冷凍され、クール便で配達されます。冷凍品は解凍してから調理することが多いですが、餃子の場合多くは冷凍のまま調理をしていきます。解凍してしまうと皮が破れやすく、餡がでてきてしまう恐れがあるからです。

焼き餃子であれば、小さめのフライパンに約大さじ2の油を引き、その上に冷凍のまま餃子を並べ餃子が半分ほど埋まる程度の水またはお湯を入れフタをします。5分ほど中強火で蒸し焼きにして、フライパンの中の水分が減ったのを確認したらフタをとり、残りの水分を飛ばしていきます。水分がなくなってきたら油を入れて好みの焼き目をつけていく調理法が一般的です。通販餃子の場合お店推奨の調理法が示されていることが多いので、そちらを参考にベストな調理法で味わってみてください。

今回お取り寄せした餃子

今回は旅気分が楽しめるご当地餃子や日本三大牛を使った贅沢な餃子、行列の絶えない人気店の餃子までお取り寄せして実食してみました!

  • ①ぎょうざ専門店 正嗣(宇都宮餃子)
  • ②石松餃子(浜松餃子)
  • ③ぎょうざの宝来(苫小牧)
  • ④開楽(東京)
  • ⑤ホワイト餃子(野田本店他)
  • ⑥元祖ぎょうざ苑・神戸牛餃子(兵庫県神戸市、神戸牛使用)
  • ⑦松阪牛の牛太屋・松阪牛餃子(三重県、松阪牛使用)
  • ⑧味紀行うち川・近江牛餃子 (滋賀県大津市、近江牛使用)

①ぎょうざ専門店 正嗣(宇都宮餃子)

ご当地餃子の中でも有名な宇都宮餃子の人気店「ぎょうざ専門店 正嗣(まさし)」は行列必須の名店です。50年の歴史がある老舗で、餃子専門店を謳っている通りライスなど他のメニューの提供はせず、餃子のみの提供している店舗がほとんどです。

正嗣の餃子は、国産野菜を使っており年配の方からお子さんまで安心・安全に楽しめるようにこだわっています。

お取り寄せ詳細

1箱30個入り(5人前) 1,100円(税込・送料別)

※1個口での配送は16箱までとなります

※クレジットカード払いまたは代金引換(手数料別) 、郵便振替から選べます。

配送については、特に配送日の指定がない場合には、在庫のある時は即時配送又は翌営業日配送と明記されています。配送時には登録のメールに出荷のお知らせが届きます。

※今回はオンラインで注文しましたが、より急いで購入したい場合には電話でお問い合わせくださいとのことでした。

パッケージ

レトロなパッケージデザインです。

箱をあけると30個(5人前)の餃子がどっさり。一緒に特製のタレも入っています。

調理

調理方法については箱の裏面に記載されています。

原材料はこちら

箱を開けていきます。特にパックなどされておらず、箱に直接並んでいます。そのため、一部皮が欠けてしまっているものもありました。焼く際には特に問題はなかったですが、贈答品には向かないかもしれません。

20センチのフライパンを使って調理していきます。2人前10個がちょうどよく収まりました。油は大さじ5杯と多めに使います。

お湯をまんべんなく餃子の上からかけて、水分が飛ぶまで蒸し焼きにしていきます。

いざ!実食!

少し羽根がついたように焼きあがりました。生姜やにんにくが効いておりそのままでも美味しいですが、同梱されている特製のラー油の効いたタレと合わせるとさらに美味しく感じます。肉の旨みだけでなく、国産野菜の甘みをしっかり感じることができます。

断面を見てもわかるように、小ぶりながらしっかりと餡が詰まっており食べ応え十分です。 野菜の食感もしっかりと残っており、噛むのが楽しくなる餃子です。野菜がたっぷりの餃子なので重すぎず、今回1箱5人前で30個入っていますが大人1人で5人前食べれてしまいそうな、コクはありながらあっさりとした味わいです。

ぎょうざ専門店 正嗣おすすめポイント

国産野菜を使用しており安心安全に食べられるだけでなく、野菜の旨みがたっぷりのあっさりとした餃子なのでお子さんからご年配の方までみんなで美味しく味わうことができます。水餃子にしても美味しいので、お取り寄せの際は少し多めに注文することをおすすめします。

参考:商品サイト

②石松餃子(浜松餃子) 

創業は昭和28年と歴史ある「石松餃子」は、宇都宮餃子と並ぶ餃子の消費量を争う静岡県浜松市の人気の餃子店です。ご当地餃子としても注目されています。

餃子に使用するキャベツは季節ごとに産地を厳選したり、臭みの少ない地元遠州産の豚肉を使用するなど使用する食材へのこだわりも格別です。

お取り寄せ詳細

20粒×3袋(60粒入) 3,240円(税込・送料別)

※クレジットカード払いまたは代金引換(手数料別)から選べます

配送についてはご注文確認後1週間以内に発送しますと記載されています。私の場合は、実際には注文してから4日後に到着しました。

パッケージ

オリジナルの段ボールに入り、クール便にて到着しました。

1袋を開けてみると、10個ずつパックに入って整然と並んでおり、特製のタレとラー油が一緒に入っています。

調理

調理方法については袋の裏面に記載されていました。

原材料はこちら

パッケージを開けます。

20センチのフライパンを使用して焼いていきます。理由あって真ん中を開けて焼いていきます。

水を入れてフタをして蒸し焼きにしていきます。時間は6分程度。

餃子の焼きあがりまでの間にもやしを茹でておきます。沸騰したお湯で30秒程度で十分だと思います。

いざ!実食!

真ん中を開けて焼いていたのは、最後に茹でた餃子を真ん中に入れるためでした。浜松餃子はもやしが添えられているのが一般的で、このもやしを添えるアイディアは今回お取り寄せした石松餃子の初代店主の考案であると言われています。

元祖浜松餃子を味わってみたいと思います。

薄皮ですが焼き目はぱりぱり、他はもっちりとしています。こだわりのキャベツと豚肉の甘みを感じつつ、さらにごま油の香りでコク深い味わいです。特製のさらりとしたタレは甘めでコク深い餃子との相性は抜群。そして、なんといってもそこに茹でたもやしを合わせるとしゃっきりとした食感とさっぱり感が加わり、他店の餃子とは一味違う味わいに!そのままでももちろん美味しいのですが、お取り寄せした際にはちょっと手間ではありますが、茹でもやしを用意してから味わってみてください。

石松餃子のおすすめポイント

茹でたもやしと合わせる独特のスタイルで、一味違う餃子が楽しめます。もやしはセットにはなっていないので別に購入する必要がありますが、是非もやしと一緒に浜松餃子らしいスタイルで味わってみてください。

参考:商品サイト

③ぎょうざの宝永(苫小牧)

多くのテレビ番組で紹介される「ぎょうざの宝永」は苫小牧にあるお持ち帰りの餃子専門店です。もともとは食堂で提供してた餃子が評判を呼び、今のスタイルでの販売をされています。

地元北海道産の食材を中心に国産食材にこだわった優しい味わいの餃子づくりにこだわっており、1つ1つ手づくりで丁寧に作られています。

お取り寄せ詳細

宝永チーズ手羽20セット 4,400円(税込・送料込み)

セット内容:宝永餃子20個入、宝永チーズ餃子15個入、宝永手羽餃子5本入、宝永専用タレ

※セット商品は送料無料のものが多数あります。そこに単品商品を同梱することで送料が無料になります。

※クレジットカード払い、銀行振込、PayPayをはじめ各種お支払い方法から選択できます。

配送については、13時までの注文で当日発送いたしますと明記されています。火曜日は定休日のため、翌日発送とのことでした。私は午後に注文したので、注文から2日後に到着しました。

パッケージ

オリジナルの段ボール箱に入り、クール便で到着しました。

3種類の餃子が袋入りで入っていました。こちらの袋タイプはご家庭で使用する際には十分だと思いますが、贈答品には少し味気ないパッケージです。贈答品で使用する場合には、有料(150円)になりますが、薔薇がデザインされた贈答用の箱も用意されているので、そちらの利用がおすすめです。

タレも凍った状態で到着しますが、一緒に同梱されていたパンフレットに「宝永こだわりのたれは、到着後は冷蔵保存にて解凍後お召し上がり下さい」と明記されていたので、冷蔵庫にて保管しました。

こだわりのたれの原材料はこちら

調理

宝永餃子

調理方法はパッケージと同梱のパンフに違う方法が記載されていました。

パッケージの調理法はこちら

同梱のパンフレットの餃子を焼くのが苦手な方におすすめの方法がこちら。先に鍋で茹でてから焼き上げるという方法です。

宝永餃子の原材料はこちら

20センチのフライパンを使用して焼いていきます。私はパッケージの方法で焼いてみました。油を引かずにフライパンに並べます。多くは油を引いてから凍ったままの餃子を並べるところがおおいので、珍しいスタイルです。

餃子がかぶるぐらいの水を入れて、沸騰してから5分程度フタをして茹でていきます。

残っているお湯を切って、油を入れて焼き目をつけていきます。

宝永チーズ餃子

調理方法はこちら

宝永チーズ餃子の原材料はこちら

20センチのフライパンで焼いていきます。調理方法は宝永餃子と同じです。油を引かずにたっぷりのお水を入れて、沸騰してから5分ほど茹でます。そして、残りのお湯を捨てて油を入れて焼き目をつけていきます。すると、たっぷりチーズが入っているのか少しチーズが溢れてきました。

宝永手羽餃子

調理方法はこちら

宝永手羽餃子の原材料はこちら

フライパンまたはグリルで調理との案内だったので、グリルで調理してみました。他にも揚げ調理もしてみました。肉厚の手羽先が使われているので、火の入りが心配な場合は揚げのほうが調理が楽でした。

いざ!実食!

宝永餃子

しっかりと茹でてから焼き上げるので、厚めの皮はぷるぷるもちもちの食感です。そして焼き目の部分はかりっと仕上がり、皮が自慢と謳っているのも納得です。ラー油を使っていないレモン果汁の爽やかな味わいの特製のタレとの相性も抜群!


セットには「宝永こだわりのたれ」 が1本ついてきます。単体の購入も可能で1本200円(税込)です。

厚みのある皮の中に、豚肉の甘みとキャベツの甘みの中ににんにくと生姜がアクセントになった餡がたっぷりと詰まっています。ざくざくとした食感も楽しく、香味野菜がたっぷりなのでタレなしで餃子そのものの旨みを楽しむのもおすすめです。

宝永チーズ餃子

しっかりとした味わいの宝永餃子に合うチーズを試行錯誤しながら仕上げたという、他ではあまりみかけないチーズ餃子。先ほどの宝永餃子よりもマイルドで、お子さんにも食べやすい味わいです。はみ出したチーズのトロリとした部分も、焦げてカリカリとなったところもいい感じです。

3種類のチーズが使われているとのことで、コク深い味わいになっています。真ん中で割ってみるととろけたチーズが!

真ん中にはサイコロ上のチーズを入れることで、チーズらしいトロリとした食感も楽しめるようにしているとのこと。全体的にコク深い味わいであるのに、このチーズのトロリとした部分が加わることでさらにマイルドさを生み出しています。

宝永手羽餃子

グリルで焼き上げると、ぽたぽたと鶏の脂がしたたっておりカリっと焼きあがりました。

宝永餃子と同じくニンニクがしっかりと効いた餡が、肉厚の手羽先の中にぎっしりと詰められています。 餃子よりもボリュームがあり、ビールやハイボールなどのお酒に合わせるのにぴったりの味わいです。

調理法として、揚げる方法も紹介されていましので揚げてみました。グリルで焼き上げたものより手羽先の身が少し縮んでしまいますが、カリっと仕上がりました。ただ、餃子餡の部分も焦げやすかったので、来客時など仕上がりが気になる場合には、グリルで焼き目をみながら調整するほうが綺麗に仕上がりそうです。

ぎょうざの宝永おすすめポイント

餃子自体は小ぶりではありますが、厚めの皮とぎっしりとつまった餡で満足度の高い餃子でした。今回スタンダードの餃子と合わせてお取り寄せした、変わり種のチーズ餃子、手羽先餃子も同じ餃子なのに味わいが変わるので新鮮に味わうことができました。来客時など色々な味を楽しむことができて、おすすめです。

参考:商品サイト

④開楽(東京)

東京の池袋にある「開楽」は、テレビでもよく紹介される人気のお店です。店内で食べるのはもちろん、持ち帰りの生餃子も好評です。

保存料、着色料、安定剤を一切使用せず、餃子の餡に使用する豚肉や野菜もすべて国産というこだわりの体に優しい餃子です。そのため、賞味期限が短く生餃子の場合は翌日まで、冷凍の場合でも2週間になっています。

お取り寄せ詳細

ジャンボ餃子(冷凍) 1パック(5個入)720円(税込・送料別)

※1~10パックまで送料が同じです。最大で30パックまでお取り寄せすることができます。

※クレジットカード払いをはじめ各種お支払い方法から選択できます

配送については、日時指定をしない場合には2~4日で発送いたしますと記載があります。私の場合は実際に注文してから2日後に到着しました。

パッケージ

ぴったりサイズの箱に入り、クール便で到着しました。

餃子1パックに1つずつ、餃子のたれが付属されています。合わせて調理方法が記載された紙が入っていました。

調理

調理方法は梱包の段ボールの中に紙がはいっていました。

原材料はこちら

パッケージを開けます。大きい!

20センチのフライパンを使用して焼いていきます。たっぷりとお湯を入れて強火で6分ほど。

焼いていくともっと大きくなります!1パック5個で20センチのフライパンがぎっしりです。

いざ!実食!

焼き目も綺麗について、美味しそうに焼きあがりました。商品名のジャンボ餃子の名前の通り大きいです。

大きさは大人の手のひらほどあるでしょうか。お箸で持つのもちょっ大変なくらいのボリュームです。

断面からもわかる通り、中には豚肉と歯ごたえのある大きめに刻まれた野菜がたっぷりとはいった餡がぎっしりと詰まっています。その餡をしっかりと包んでいる皮ももっちりとしており、しっかりとした厚みがあります。その厚手の皮にもしみ込んでいいますが、それでも溢れるほどの肉汁も楽しむことができます。ニンニクがしっかり効いているので、翌日の予定を確認してから食べたほうがいいかもしれません。

開楽おすすめポイント

とにかくボリューム満点の餃子で、なかなかこのサイズの大きさの餃子はみたことがありません。大きいだけでなく、餡から皮まで旨みがたっぷりと詰まっておりい一度味わうとやみつきになる味わいです。特にニンニク好きな方におすすめしたい餃子です。

参考:商品サイト

⑤ホワイト餃子(野田本店ほか)

千葉県に野田本店があるホワイト餃子は行列が絶えない人気の餃子店です。ホワイト餃子は全国に支店や技術連携店として提携しているお店があるチェーン店です。支店と技術連携店の違いは、本店、支店は餃子専門店としてメニューは餃子のみとなっています。技術連鎖店は、提供している餃子は同じ技術で作られていますが、餃子以外のメニューを提供している店舗になります。どちらも永年蓄積されている技術の詰まったホワイト餃子を味わうことができます。

お取り寄せ詳細

人気のホワイト餃子のお取り寄せができる店舗はごく一部です。少し前までは野田本店でも通販をしていたようなのですが、現在は製造が間に合わないということでお取り寄せ販売を中止しています。さらに、今回他の技術連鎖店から取り寄せようと準備していましたがこちらも製造が追いつかないとのことで、取り寄せることができませんでした。そのため、今回はホワイト餃子静岡店からお取り寄せしました!

ホワイト餃子のホームページで、お取り寄せ店舗の紹介もされているのですが、そこからダイレクトに申し込むことができず、一度店舗のホームページなどでチェックする必要があります。少し手間ですが、チェックしてみてください!

生餃子(冷凍)32個 16ヶ入× 2パック 1,260円(税込・送料別)

※クレジットカード払いのみとなります。

※最大256個(16ヶ入× 16パック )まで取り寄せることが可能です。

配送については、14営業日以内に発送との記載でした。オンラインから購入手続き後、店舗より発送予定日時についての連絡がメールでくるので、事前に予定することができます。私は購入手続きから11日後に到着しました。ご参考まで。

パッケージ

オリジナルの段ボールに入ってクール便で到着しました。

16ケごとに包装紙で包まれて、さらに袋に入っています。そのため、粉が飛び散ったりなどもしておらず、綺麗な状態で到着しました。

袋を開けると、賞味期限のシールが貼られており、さらに包んでいる包装紙にはホワイト餃子店の店舗の一覧と焼き方、ホワイト餃子という組織について詳しく書かれています。紛らわしい名前の店舗と、ホワイト餃子は関係がありません、などメッセージも。

調理

調理方法は、餃子が包まれていた包装紙にも記載がありましたが、ホワイト餃子静岡店のオリジナルの調理方法が同梱されていました。写真付きでわかりやすい!

包装紙を開けてみます。

包装紙を開けると、ダイレクトに餃子がでてきました。皮が厚めだからか特に餃子が欠けたりすることなく、綺麗な状態でした。8個ずつ2段で梱包されており、餃子同士もくっつくことなく扱いやすかったです。

20センチのフライパンを使用して焼いていきます。 

1人前は8個とのことですが、11個並べることができたので、1人前以上の量で焼いていきます。まずはたっぷりのお湯を入れて、フタをして8分ほど加熱していきます。普通の餃子より厚い生地の皮がふっくらと膨らんでくるのがわかります。

その後に、ホワイト餃子の焼き方の特徴ともいえるこんがり小麦色に焼き上げるのに、たっぷりの油を注いでいきます。まずは少しお湯が残っている状態で餃子の半分程度まで油を入れ、お湯が完全に蒸発し油が透明になってきたら、さらに餃子の頭の上までたっぷりと油を注いでいきます。

ここで油を入れる量を躊躇してしまうと、こんがり小麦色の美味しそうな焼き加減にならないので、思い切ってどうぞ!

いざ!実食!

躊躇せず油をたっぷり入れたので、こんがりと綺麗な焼き色に焼きあがりました!

実は最初は油の量が少なくて全体にこんがりと焼けませんでした…こんがりと焼けていないと厚い皮がもそもそして正直美味しくありません。たっぷりの油で揚げ焼のように焼き上げるからこそのホワイト餃子だと痛感しました。

たっぷりの油で焼き上げると、皿に移す段階から皮のパリパリ感がわかるほどでした。しつこいようですが、焼き上げる際はびっくりせずにたっぷりの油を使って焼き上げてくださいね。

断面にするとより厚みのある皮であることがわかると思います。中には白菜を中心に優しい味わいの餡がたっぷり。皮はパリパリで他店の餃子とは全く違う食感で楽しめます。

ホワイト餃子は、餡への味付けは薄くそのまま食べると少し物足りなく感じます。なので、タレが美味しく食べるためのポイントになってきます。お店では店舗によって多少異なるようですが、醤油、酢、ラー油が置かれているとのことで、餃子の王道のこの3種類の調味料をブレンドし、厚い皮にしみこませるようにたっぷりとつけます。すると、中の餡の甘みが引き立ち、ぐっと味わいが深まります。他には③で紹介した苫小牧餃子の宝来のオリジナルのタレとも相性抜群でした。レモン果汁がさらに餃子の餡も味わいを引き立ててくれました!

ホワイト餃子おすすめポイント

人気のホワイト餃子は店頭での購入も朝から行列であったり、店で食べるのも行列であったりと食べるのがなかなか難しい餃子です。なので、お取り寄せを特におすすめしたい餃子です。

お取り寄せできる店舗はかなり限られていますが、今回お取り寄せしたホワイト餃子静岡店はオンラインで注文可能で(店舗によってはファックスのみで注文可能というところも)、日にち指定はできませんが冷凍で届くので冷凍庫を開けて待っていれば好きなタイミングで味わうことができます。待たずに好きなタイミングで味わうことができる、お取り寄せで人気のホワイト餃子を楽しんでみてください。

くれぐれも、たっぷりの油で焼き上げることを忘れないでください!これさえ守ればお店の味を自宅で楽しめます!

参考:商品サイト

⑥元祖ぎょうざ苑(兵庫県神戸市、神戸牛使用) 

「元祖ぎょうざ苑」は、昭和26年創業の神戸市で人気の老舗餃子店です。牛肉を使用した餃子というのも珍しいと思いますが、こちらは特製の味噌だれで餃子を味わうというこだわりの餃子です。

旨味調味料は使用せず、A5ランクの神戸牛を使用するだけでなく、国産野菜や赤穂の塩など素材にこだわった餃子を味わうことができます。

お取り寄せ詳細

100%神戸ビーフ餃子(8個入り) 1,944円(税込・送料別)

※5,400円以上の注文で送料が無料になります。

※クレジットカード払い、銀行振込、代金引換(手数料別)から選べます。

配送については、3日以内に配送と記載でしたが、私の場合は注文当日に発送の連絡があり翌日には届きました。

パッケージ

オリジナルの段ボールに入って、クール便で届きました。

緩衝材が入っており、丁寧に梱包されています。

さすが、日本一高い餃子を謳っているだけあり、パッケージも高級感あるシックなデザインです。

お店名物の味噌だれも、1パックに1袋ずつ添えられています。

調理

調理方法は、同梱されていた他の商品も紹介するパンフレットの裏面と箱の裏面に記載されていました。

原材料はこちら

パンフレット裏面で紹介の調理方法では水餃子もおすすめされています。

パッケージを開けます。

20センチのフライパンを使用して焼いていきます。 

小ぶりですが、ぎっしりと餡がつまっているのがわかります。

おすすめされていた、水餃子も作ってみました。

いざ!実食!

まずは焼き餃子。中の神戸牛がぎゅっと詰まっており、何もつけずに食べても美味しく、まるでステーキを食べてるかのような濃厚な味わい。普段豚肉の餃子を食べることが多いので、食べなれた餃子とは違い新鮮です。

お店名物の味噌だれをつけてみます。こっくりとしていて、お酢もしっかり効いているのでさっぱりといただけます。ただ、味噌だれがしっかりとした味なので神戸牛餃子につけると、せっかくの牛肉の味わいが弱まってしまうように感じました。つけるときは少量から試してみるのがおすすめです。

続いて水餃子です。薄い皮がモチっと仕上がりますが、とにかく破れやすいので早めに食べるのがおすすめです。焼き餃子のステーキのような濃厚な味わいとは違い、優しい味わいになりました。そのためコクのある味噌だれを少しつけることで、風味が増しました。

元祖ぎょうざ苑おすすめポイント

日本一高い餃子と謳っているだけあってなかなか高級ですが、日本三大牛である神戸牛を使ったが餃子はハレの日にプレゼントすると喜ばれることでしょう。配送も早いですし、サプライズプレゼントにもおすすめです。

参考:商品サイト

⑦松阪牛の牛太屋・松阪牛餃子(三重県、松阪牛使用) 

松阪牛の飼育から発送までを手掛ける「牛太屋」は、自宅で松阪牛を楽しめるように精肉から加工品まで販売しており、実店舗や飲食店も人気です。

多くの加工品の中でも松阪牛を使っているのに、お手頃に楽しめる餃子はお取り寄せの中でも人気の商品です。

お取り寄せ詳細

松阪牛餃子(10個入り)3セット 2,916円(税込・送料別)

通常1箱あたりの値段:1,080円(税込)→1箱あたりの値段:972円(税込) 

※クレジットカード払い、銀行振込、代金引換(手数料別)、AmazonPayから選べます。

配送については、日時指定も可能ですが、通常注文から3日以内に発送されます。

パッケージ

保冷材も入った丁寧な梱包で、クール便で到着しました。美味しそうな焼きあがりの写真が印刷された箱に入っています。

タレなどは同梱されていません。

調理

調理方法は箱の裏面にイラスト入りで記載されています。こちらは先に油で軽く焼き目をつける、「常務おすすめ」の焼き方です。

同梱のパンフレットにはすぐにお湯を入れて焼く方法も記載されていました。

原材料はこちら

パッケージを開けます。

20センチのフライパンで調理していきます。今回はせっかくなので、箱で紹介されていた常務のおすすめの方法で焼いていきます。

まずは凍ったまま軽く焼き目をつけた後、水を入れて焼いていきます。

水分をふくんでボリュームアップ!

いざ!実食!

最初に焼き目をつけたから、かりっと焼きあがりました。お箸でさわっても、そのカリっと感を感じるほどです。そのため口に入れるとさくっとした食感ともちっとした食感を楽しむことができました。

お肉が多めの餡がぎっしりと詰まっています。松阪牛の甘みがしっかりと伝わってくる野菜と牛肉のバランスが絶妙でした。しっかりと味がついており、何もつけずに美味しく食べることができました。小ぶりの餃子ですが、松阪牛の旨みが強いので満足度の高い餃子です。

松阪牛の牛太屋・松阪牛餃子おすすめポイント

松阪牛を自家牧場で育て、松阪牛の販売も手掛ける松阪牛を知り尽くしたお店らしい、松阪牛の魅力が詰まった餃子でした。日本三大牛の中でも、特に有名な松阪牛を使った餃子は贈答品にぴったりです。注文から発送までも早いので、ちょっとしたお礼などにもぴったりです。

参考:商品サイト

⑧味紀行うち川・近江牛餃子 (滋賀県大津市、近江牛使用) 

「しゅうぼう」は安心安全なものを提供したいと滋賀県大津市の食品卸・小売会社である「味紀行うち川」が手掛ける、お持ち帰り、お取り寄せの専門店です。

今回その中でも地元の名産品であり、日本三大牛でもある近江牛を使った餃子は個体識別番号のついた近江牛を100パーセント使用しており、人気の高い餃子です。

お取り寄せ詳細

近江牛餃子 3箱 3,240円(税込・送料別)

※クレジットカード払い、代金引換 (手数料別)から選べます。

配送についてはサイト内に配送日が明記されています。申し込みのタイミングによって発送までの期間がかわるようなので、贈答にご検討の場合は早めにチェックしておくことをおすすめします。

パッケージ

ぴったりサイズの段ボールに3箱重ねて入っていました。箱の中で動くこともなく、化粧箱も綺麗なまま届きました。近江牛100%使用の文字がとても目立っています。

1人前5個と表記されており、1箱には3人前ずつ入っています。ぴっちりと梱包されており皮の欠けなどもなく綺麗な状態です。

使用している近江牛の牛個体識別番号が記載されていて、びっくりしました。

調理

調理方法は箱の裏面にイラスト入りで記載がありました。

原材料はこちら

パッケージを開けます。

20センチのフライパンで調理していきます。

皮が波打っており、やわらかそうな印象です。

焼いていると肉汁が餃子の淵から溢れてきました。

いざ!実食!

盛り付けてみると、最初の印象通り皮は柔らかめです。焼いているときに見えていた肉汁も、火を止めるとすっと餃子の中に戻っていきました。美味しそうな肉汁をこぼさないように丁寧にもりつけました。そのまま頬張ると、先ほど見えていた肉汁が口いっぱいに広がります。

餃子の断面をみてもわかるように、多くは肉とキャベツとニラというシンプルな具材が多い中、こちらの近江牛餃子は玉ねぎやたけのこ、人参、干ししいたけなど具沢山なのが特徴的です。特にたけのこが、しゃくしゃくとした食感があり、他とは一味違う餃子に仕上がっていました。色々な野菜が使われていますが、近江牛の旨さがしっかりとしているので、相乗効果でとても美味しかったです。

タレは同封されておらず、お好みのタレで食べてくださいと書かれていましたが、中でもおすすめは塩コショウとのことでしがので、初めての食べ方にトライしてみました。近江牛の味わいが引き立ち、こちらも美味しかったです。ただ、餃子そのものにしっかりと味がついているので、そのままもしくは、コショウだけつけるだけでも十分に感じました。

味紀行うち川・近江牛餃子おすすめポイント

個体識別番号のついた近江牛のしっかりとした味わいに加え、バランスよく色々な野菜が入っていて味わい深い餃子でした。牛肉を使った餃子そのものも珍しいですが、合わせていろいろな野菜も入って食感も楽しめるので一味違うものを好まれるグルメな方への贈答品におすすめです。

参考:商品サイト

ランキング

贈答品に!

1位 松阪牛の牛太屋・松阪牛餃子

高級感のある松阪牛を使用しており、もらった方も驚くこと間違いなし。牛肉を使用した餃子自体も珍しいのでおすすめの一品です。

2位 元祖ぎょうざ苑・神戸牛餃子

日本三大牛を使用しており、日本一高い餃子を謳っているこちらは、お世話になった方にお送りするのぴったりです。箱も高級感ありで◎

3位 石松餃子(浜松餃子) 

ご当地餃子としては宇都宮餃子のほうが名が知れており、まだ珍しさもある餃子なので贈答品にもおすすめです。旅行気分も味わえますし、パッケージもシンプルながら贈答品にもぴったりです。

家族で楽しむなら!

1位 ぎょうざの宝永(苫小牧)

小ぶりで食べやすく、チーズ入りなどお子さんも喜ぶようなラインナップが揃っています。テレビでも話題の商品なので、家族でわいわい楽しむのにおすすめです。

2位 開楽(東京)

にんにくたっぷりの餃子なので、家族で楽しむのにおすすめです。ボリュームがあるので食べ盛りのお子さんがいるご家庭にぴったりです。しっかりと味がついているので、お酒のおつまみにも。

2位 ホワイト餃子(野田本店他)

カリっと焼き上げた餃子は、たっぷりの油で焼き上げるにもかかわらずくどさはありません。ご飯と合わせるおかずというよりは、餃子そのものを楽しむことができる味わいなのでお子さんから年配の方まで美味しく味わうことができます。

3位 餃子専門店 正嗣(宇都宮餃子)

小ぶりでさっぱりとした味わいなので、家族みんなで美味しく味わうことができます。皮も薄くお腹にたまりにくいので、多めにお取り寄せしてお腹いっぱい味わってみてください。

まとめ

日頃から食べる機会の多い餃子ですが、一口に餃子といっても皮や使っている肉の種類や野菜などで大きく味わいが違ってきます。もちろんそれぞれのお好みもあると思いますが、ステイホームの今だからこそ各地のご当地餃子や人気の行列店、ちょっと贅沢な味わいの餃子を味わっておうち時間を楽しんでみてください。

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